八戸館鼻岸壁朝市は楽しい。
11月12日 日曜日 八戸〜久慈
やっとこの日がやってきました!
八戸の館鼻岸壁朝市です。
あの大きな漁船がいっぱいの港であるみたい。
ネットで見ると、3月から12月の毎週日曜日に開催されていて、毎週1万人もお客さんが来るとか。
日の出から9時くらいまでやってるそうですが、6時くらいにはもう駐車場いっぱいだとか書いてたので、4時半に起きて行きました。
今泊まってる蕪島の駐車場からはすぐ近くです。
こんな真っ暗な中、本当にやってんのかなーと思いましたが、すごい、やってる。
さすがに4時半は車も余裕で近くにとめれましたがそれからどんどん人出は多くなっていき、帰る頃には港の外にもずらーーっと路駐してる車が。
私は朝市とか市場とか大好きです。
周りの車のナンバーを見ると、八戸ナンバーが多くて、地元の人も来る朝市なら間違いないなと思いました。
真っ暗な中、ライトの明かりの下で売買がなされて、なんかいいなぁ。
非日常感にわくわく。
お店もいっぱいあって、色んなものが売っていました。
やっぱり青森、りんごは欠かせない。
りんごにも色んな種類があるんだよなー。
本当にいっぱいの種類のリンゴが売っていました。
中まで赤いリンゴ。すごく酸っぱいけどお菓子作りに最適らしい。
木箱で箱買いしてる人も多かった。
しかも安い!1個30円からありました。
私も1つ買おうと、お店の人にオススメをきくと、
というので、りんごにコクとは何だ!?と思ったので買ってみました。
うん、確かにコクがありました。
皮のついてる果物は剥くのが面倒であまり買わないんですが、やっぱり美味しいですね!!
後は、味噌生姜おでん。
においに誘われてついつい食べちゃう。
味噌生姜味のおでんは初めて食べたけど、これもなかなか良いです。
大根しみしみ。漬物まであって、味の濃いおでんとさっぱりした漬物の無限ラリー。
小籠包も。肉汁どひゃ
昨日食べた塩手羽屋さんは大繁盛!
大量のフライヤーでガンガン作ってます。
何と言っても食べたかったのは、さばですよ。八戸沖で捕れるサバは脂が乗ってまんまる太って、トロさばと言われるほど美味いんだそうな。
サバを求めて歩いていると、こんなお店発見
ほうほう半身で350とな。いいお値段。
もう少し歩いてたら、サバの開きを置いてたお店があったので見てると、お客さんのおばちゃんが、ここの干物は塩加減が最高だから、私はいつもここで買ってる。とオススメされました。
けど、自分で焼くのは面倒だしなーと思ってると、お店の奥に炭火発見!!
おじさんに、焼いてくれたりしますか?
と聞くと、おー、ちょうど今焼いたのあるから食ってけーと言ってくれました。
1匹350円だったのが何も言ってないのに300円にしてくれて、火のそばで食べさせてくれました。
しかもお母さんが、白ご飯あげようか?と、パックに入った白ご飯までくれました。ありがた過ぎる!!
塩サバには白飯ですよね。
食べてる時もお話ししましたが、めちゃくちゃ優しくて、方言と言い佇まいといい最高でした。人がいいなぁ、八戸。
さばも、丁寧に骨が抜かれてて食べやすく、脂がのって美味しかったです。確かに塩加減もバッチリ!でした。
あー、朝市楽しい!
色んなものが売られているし、ここに住んでたら毎週通って色々買いたいです。
実際はこんな早起き出来ないだろうけど。
何周も回って、甘酒や八戸ブイヤベースものんで、ちょうどいい朝ごはんになりました。
起きたらお昼でした。よー寝た。。
よーし、もう八戸で思い残すことはない!
八戸かなり気に入りました。住みやすそうだし、楽しいスポットがいくらでも発掘できそうなワクワクがあります。美味しいものもいっぱい。味のある食堂もまだまだある。
住んでみたいなぁ。
さて、これからどうする?とタコちゃんに聞くと、
9時に行ってみたい?とか、
このまま海岸線行けば1時間くらいで9時に着くよ。とか、
9時からどっちに行くかだなー。とか、
9時の前になんか食べる?とか、
訳のわからないことを言っています。
今は12時だし、何の話?と聞くと、
久慈市の話らしいです。
あぁ、久慈!!
ドラマあまちゃんの舞台となった市。
じぇじぇじぇですね!見たことないけど。北限の海女の町なんだって。
行ってみよー!
八戸からすぐ着きました。
まずは、本屋さん探し。
そろそろ温泉博士の12月号が出てるはずです。あったー
しかも、行こうと思ってた久慈のべっぴんの湯が載ってるじゃないですか。最高です。
その後広い駐車場でお相撲を見て、かっぱ寿司が目の前にあったので行きました。初めてです。
いつも回転寿しに行くと、7皿しか食べれない7皿の壁があるんですが、ここはシャリが小さめだったのでもう少し食べれました。試しにマグロを食べてみると、やっぱり大間のマグロと全然違うんだなーと思いました。
今日は道の駅山瀬土風館で寝ます。