至高の一杯を求めて ~日本一周麵ロード旅~

ホテルエブリィバンに泊まりながら美味しいものを食べ走りします。。

聞いてないよ〜。大間フェリー2週間の運休

6月23日 金曜日 晴れときどきくもり

 

雲海が見れるかなと、早起きしましたが、外は真っ白な世界。

 

小さな頃は雲の中だとはしゃいだものですが、今では舌打ちものです。

 

カランカランと熊よけの鈴をつけたご老人たちが出動していきます。

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一瞬だけ晴れて、十和田湖が見えましたがすぐにまた見えなくなりました。

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朝ごはんを食べて、

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下界に降りていきます。

 

 

特に十和田湖でやりたいこともなかったので、高村光太郎先生が作ったという乙女像だけ見ました。

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十和田神社から入って少し歩くと

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十和田湖。確か日本で12番目に大きな湖。

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乙女象。高村光太郎先生の奥さんがモデルらしい。鏡合わせで、何か色々と表現してるらしい。

 

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割とふくよか。

 

十和田神社の開運の小道

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金運の所で特にお願いしときました。

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それから奥入瀬渓谷へ。

 


道路の横に川が流れてて、見所がいくつかあります。遊歩道もありますが、14キロ・・・。


何だか風邪っぽいしとても歩けません。

結構歩いてる人いてすごいなーと思いました。

 

なので、ちょこちょこ車を止めて見ました。

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通称魚止めの滝。この滝があるため、魚が十和田湖に帰れないらしい。

私でも帰れない。

 

昔は魚のほぼいない湖だったのを私財をなげうって稚魚を放流した人がいる。

おかげで今はヒメマスという名物ができた。

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九段の滝。

数えてみたけどよくわからん。

 

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私も三脚欲しい。

 

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雲井の滝。うん。

 

秋に来るとまた綺麗だろうなーと思います。

 

そういえば、昨日タコちゃんが聞いてきた情報によると、大間から函館間のフェリーが2週間運休するらしい。

フェリーの点検だとか。

 

それは困る!!

 

大きな駐車場に止めて調べるとどうやら本当っぽい。


青森から函館間は動いてるのでそっちで行かないと行けないのですが、ネット割引は5日前までの予約が必要らしい。

 

車一台と、その車の定員人数までで、定額11800円になるのだ。
大間からだと2000円くらい安かったけど仕方がない。


5日後の夕方を予約しました。

 

さああと5日、青森で何しましょ。

 

お昼ご飯はこの近くにある食堂へ。
上高地食堂。

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いい感じのお店です。

廃墟ばかりの温泉街で頑張ってるお店。

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せつかくなので、十和田バラ焼き丼にしました。タコちゃんはせんべい汁鍋。

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ほぼ玉ねぎ丼でしたが、美味しかったです。

食後におばちゃんがコーヒーを出してくれます。嬉しい気遣いです。

 

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観光ガイドを見てると、この辺は興味をそそられる温泉がいくつもあります。


谷地温泉、猿倉温泉、蔦温泉酸ヶ湯温泉

 

悩んだ結果、日本三大秘湯の1つの、谷地温泉へ行くことにしました。

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なかなかに古い建物。

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天井も低いです。

 

お風呂は木のいい香り。


かなりノスタルジックな雰囲気。

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お風呂は2つあり、それぞれ源泉がちがうようです。

 

38度のぬるめの霊泉に、おばあちゃんが浮かんでいたので心配になりましたが、入ってみるとなるほど、つい眠ってしまうのも分かるお湯でした。


柔らかくて、いくらでも入っていられそうな温度。

 

建物が全て木でできているので、なんだかすごく落ち着きます。


湯船が結構深くて、座ると首まで浸かれます。
熱いお湯は42度。


出る前に暖まれていいです。


かけ湯もまた別の源泉らしく、3つのお湯が楽しめました。

 

 

車で走っていると、まんじゅうふかしというのを発見。

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行ってみると、温泉の熱であったかい椅子でした。

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アスファルトの道路からも温泉の蒸気が噴き出してて怖かったです。

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さて、今日は酸ヶ湯温泉のところの広ーい駐車場で寝ます。


トイレも綺麗です。

 

スーパーがなかったので晩ご飯はあるものを食べます。
レトルトカレーと、キュウリと、ニンニク味噌。
うん、満足です。