不老不死になりたいかー!?
6月21日 水曜日 曇りのち雨
東北地方が梅雨入りしました!
今日は早朝から十二湖探索です。
残念ながら薄曇り。
くるっと回る楽チンコースを歩こうと、スタート地点の物産館に行くと、駐車場有料。400円・・・少し歩いた十二湖庵の所にも駐車場があったので、そこにとめて、散策コースに入りました。
熊に合わないようにびくびくしながら進みます。
いくつか池を見て
すぐに目的地、青池に到着。
ところで、湖と池の違いって何でしょう?
十二湖なのに青池?
綺麗ですね〜。
お客さんを連れたガイドの人の説明を盗み聴きしてましたが、なんでこんなに青いのか理由は分かりませんでした。
どれだけ雨が降っても、濁る事はないそうです。神秘的。
日が差したらもっときれいなんじゃないかとしばらく待ちましたが、どんどん雲が厚くなるばかり。
諦めて、戻りました。
十二湖庵で無料のお抹茶をいただいて
ここのお水も水百選。美味しかった。
物足りないくらいあっという間に散策は終了。
本当は三十三湖あるらしい。全部回る人も居るそうです。
帰りに良さげな車中泊スポット発見。
車で走っていると、賽の河原左折の看板。つい寄っちゃう。
賽の河原というと、親より早く死んだ子供が石を積んで、完成間近に鬼が来て石を蹴飛ばして、また最初からという無限ループ地獄で、親より早く死ぬのは親不孝だとかいうやつだっけ?
怖い。
けどそのうちスキルが上達してめっちゃ早く石積めるようになったら鬼も忙しいな。体力の勝負だ。
駐車場には象岩。
意外と登るんだー
途中、別れ道があって見晴台へ。
倒木上等で進むも
一切見晴らせず!
戻って進む。徒歩8分は嘘だ。不動産屋と同じ手口だ。
着いたー
いい景色。
確かに石が積んである。
風が気持ちいいです。
そして、ちょっと早いですが通り過ぎることの出来ないお風呂があったので入る事にしました。
その名も「不老ふ死温泉」
不老不死になれるとしたらなりたいかどうか考えました。
家族や友達が死んでいくのを見るのは辛いなぁ。
なれるとしたらもっと若い時になりたかったなぁ。
パスポートとかどうなるんだろう。
生年月日は130歳なのに見た目がめっちゃ若いと絶対怪しいよなぁ。
かといって、不老不死ってバレたら研究対象とかにされて大変だろうし。
そんな事を考えました。
さて、受付で600円支払います。
腕に、リストバンドを巻かれました。
そして、まずは内湯でかけ湯するように言われます。
一回脱いでまた着るのは面倒くさいけど仕方ありません。
さっと体を洗って、外に出て露天風呂へ。
男性は混浴、女性は女性用の風呂があり、覗こうと思えば覗けそうな高さの仕切りで分けられています。
鉄分!って感じの茶色のお湯。
お風呂の底にはヌルッとした茶褐色の成分がたまっています。
ホースから水も入れてて、結構ぬるい。
目の前は海で、開放感あります。
ずっと入ってるとじんわりと温まってきました。
また内湯に戻って入ります。
内湯は結構熱くて長く入れませんでしたが、満足です。
てか、駐車場からスッと露天風呂に入れそうなんですが、セキュリティーはこれで良いのか!?
お昼はスーパーで買った材料でサンドイッチを作って食べ、深浦の道の駅に寄りました。
美味しそうなブリが500円!
マグロの頭が400円と安く、
思わず買ってしまいそうになりました。
ブリ一本買ってどうすんだ。
お惣菜も美味しそうで、夕飯は定食屋に行く予定にしてましたが、ここでちょこっと買って食べる事にしました。
青森と言えば、煮干ラーメン。
正直いって、煮干ラーメンはそんなに好きではないというか、べつにラーメンじゃなくていいんじゃないかという思いがあるのですが、それならなおのこと、本場で食べなければなりません。
食わず嫌いは私の一番嫌いな言葉。
色々と調べて、煮干ラーメンの聖地ともいえるお店が弘前にあるので、今日は弘前まで行くことにしました。
大銀杏。紅葉は見事でしょう。
弘前に入るとりんごの木がたくさん!
あぁ
上手く撮れない
弘前市内の公園の駐車場で晩ご飯です。
粗食!けどそれもまた良しでした。
ここのトイレはバイオトイレ。
それもまた良し!